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玄海


昨日、
九州の電力会社でも7月より節電を実地することになるだろうと、企業と一般家庭に要請する思惑であると、
九電社長の会見が新聞に記載されていました。
節電は必要だし、震災以前からも、今も、これからも当たり前でやるべきことと思います。
しかし、九電社長の会見では、その節電も玄海原発を再開させれば、しなくて良いことになるとのこと。






もともと佐賀唐津の玄海原発は、事故があり運転を止めていた状況だったのですが九州でのマスコミには、その話も上がりません。
しかも一番危険だと言われる、自然界に存在しない、人間が作り出した核燃料であるプルトニウムを燃やして運転するプルサーマルです。(自然界にない、生物の身体には筋肉脊髄など蓄積される放射性物質を持ちます。特に危険だということを知ってる人は少ないようです)
福島第一原発の3号機と同じものです。

福島の事故後にすぐ、5月に予定どうり再開と新聞に発表しました。
反発を受け、次は6月に再開のめどと発表、しかし、地元の理解を得られずに延期、そして又もや、7月に再開させようとしています。
それどころか、電気が足りなくなるからという引き替え条件付き。
では、鹿児島の川内原発も玄海原発も止まっていた状況なのに、今まで何故、節電をしなくてよかったのでしょう?
地震後当初、現在使われていない、止まっている火力発電を稼働させれば、九電は電力不足にはならないと、新聞に会見していましたが
昨日の新聞では天然ガスや石油が価格高騰で難航の見込みとのこと。
それは九電企業のもうけの事情であると思います。





聞くところによると、電力会社の電気料設定は
一般家庭においては、電気を使えば使う程、電気料金が上がるように設定してあります。
企業に関しては、電力会社にとったら沢山電気を使ってもらいたいわけで
使っても使っても電気料金には反映しないような設定、節電をしなくてもいい仕組みになっている事がわかってきました。
この仕組み自体も考え直す時期に来ているのではないのでしょうか?
節電はやって当たり前なことです。


原発の稼働を引き替えに、節電を要請する可能性が出てくると発表する為に会見をすること自体、九電も東電のやり方と何も変わらない様に思えます。
現状において、原子力へ頼ることに対しての危機感は無いのでしょうか?

この状況下でいまだに原発を強要しようとする九電・経営陣の姿勢には不気味ささえ感じます。


 

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