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第10回香梅アートアワード

熊本市の老舗企業である、「陣太鼓」や「武者返し」などで有名な
(株)お菓子の香梅 が、企業メセナの一環として実施してきた
分野を問わずに 熊本にゆかりのある芸術家とその創作活動と業績に対し贈られる賞であります
香梅アートアワードは、
今年で10年目を迎えたそうです。

熊本市現代美術館の立ち上げに関わり、2004年〜2008年まで館長を務められた
故 南嶌 宏氏によって設立されたとのことで、
今回、大変恐縮ではありますが、
第10回アートアワード賞を、日本画家として、作品やその業績に対して受賞し、11/29 日 熊本へと贈賞式へ行って参りました。
選考委員である熊本県水俣市つなぎ美術館の学芸員楠本智朗氏の推薦により
同じく選考委員の女子美術大学教授の日沼禎子氏と、
(株)お菓子の香梅・代表取締役会長 副島隆氏達によって選考にての受賞とのことで、
大変光栄に思いますのと同時に身が引き締まる思いでした。

他に、奨励賞は舞台女優の松岡優子さんが受賞されました。

今後も、一層、まだまだ精進していかなければと思っております。
左から選考委員の熊本県水俣市つなぎ美術館学芸員 楠本智朗氏、 比佐水音
中央 選考委員(株)お菓子の香梅代表取締役会長 副島隆氏、 
右から二番目 奨励賞の舞台女優松岡優子氏、
右端 選考委員の女子美術大学教授 日沼禎子氏 

 


つなぎ美術館、楠本智朗氏の推薦文は、
自分の描きたい理想とするものでもある文章であり
描きたい精神的テーマ、日本画の方向性に対しての自分の思いとに、
読んで全く違和感がなかったのが、ありがたく
もし作品から、少しでも感じて頂けていたとするならば、こんなに嬉しいことはありません。

記録しておきたく
楠本氏の推薦文より 部分を記載させていただきました。


ーー−日常の自然や、生命の循環にモチーフを求め、
遠い昔より幾重にも重なる記憶を
丁寧にめくるように生み出された普遍的な情景を湛える作品は、多くの人々を魅了し続けています。
伝統的な技法と現代的な感覚、そして時と共に移ろうものへ注がれる
深い愛情を源流としたこれまでの創作活動は、
日本画の可能性を拓き続けてきたと言えるでしょう−ーー

(第10回アートアワード選考理由 /つなぎ美術館 楠本智朗氏の推薦文より一部抜粋)



尚、最後に 熊本地震以降にもかかわらず
この事業を継続してこられた、(株)お菓子の香梅
さんに対して、深い感謝と敬意の念を感じております。
本当にありがとうございました。
贈賞式の式典は、熊本ホテルキャッスルで行われ、食事会と古楽器演奏会、オペラやライブのあとには、
奨励賞の舞台女優、松岡優子さんと東京より来られた舞台俳優女優達により、三島由紀夫の小説の朗読演劇が舞台で行われました。
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