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彩雲






 この間、太宰府市の九州歴史国立博物館へ「ボストン美術館展」を観に行きました。

お寺で観るような広い空間での展示は
臨場感あふれるもので、
展示は引きで観れる空間、照明もほのかに薄暗く、とても良い効果を出してたと思います。

保存の状態もよく、修復もきちんと出来ていて、日本であったら国宝級であろうと思わせるものが沢山あり
奈良時代の仏画や、平安時代の仏画も素晴らしかったですが
尾形光琳の屏風絵の色彩は、宣伝用のパンフレット写真よりも実物の方がずっと美しい色合いでした。
まるで近年に描かれたかのごとく、美しかったです。


博物館へ行く前に寄り道した太宰府天満宮で引いたおみくじは、過去最高の内容で、ありがたく大事に持って帰りました。
又、途中の参道では、違うお店数件の梅ヶ枝餅を1個ずつ食べ比べしつつ歩くのが、毎度の楽しみでもあります。


ボストン美術展を観終わり博物館を出て、満足して帰る太宰府の街の道すがら、
ぽん と、広く開けた市営の駐車場辺りまで来たときに
夕刻の西の空を、真正面にふと見ると、右手斜め上空には橙色に染まる空と、金の夕日、
左手上空には少し灰青色の雲が部分的にかぶっていて、そこから覗く不思議な光り輝く虹色あいの雲がみえます、産まれてこのかた初めて観る彩雲でした。







虹色に色をまとう雲を、
ほんの少しですが、念願かない見ることが出来るとは、このうえない幸せを感じました。



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