熊本・倉永養蜂園への募金ありがとうございました、ご報告です。

実家から歩いて5分程の 水前寺成趣園(通称 水前寺公園)の裏手東側にある、ジェーンズ邸の裏道 崩壊していました。

 

 

7月2〜4日に、熊本の実家へ震災以降2回目の帰省をしてきました。

実家は、市内中央区水前寺5丁目にあり、水前寺成趣園の丁度東面裏あたりで、
この辺は6軒に1軒位の割合で、屋根や家の外壁面が割れたり剥がれ落ちたりですが、
ほとんどの家の石塀は、倒れ崩れ落ちています。
水前寺成趣園の東側裏の小道
実家は、全然ましな方で、
部屋の内部壁のひび、隙間ゆがみと、ピアノが動き当たって穴が開いた内壁
トイレ貯水タンクの割れ、食器類や陶器の損失
建物外部壁面のクラックやひび割れ位の一部破損でした。
水前寺成趣園内にある 出水神社      上は今年1月、下は6月初め、灯籠や鳥居は倒れて落ちて全て撤去されています。
下はジェーンズ邸表側
熊本市内も、同じ場所であっても差がありますが、地域の差もあります。
大まかに説明すると、同じ中央区でも水前寺は、熊本城や中心繁華街から交通機関で15分位の東方面にあるのですが、その先に東バイパスがあり、そこを超え東区となって15分程で健軍へ、そこをさらに5分程東に行くと東区のはずれに沼山津があります。
そこまでは熊本市ですが、市外地である隣町との境目でもあり、その隣町とは震源地の益城町になります。
益城は、高速道路の熊本インターチェンジ口でもあります。
そこをさらに東方面へずっと車でいくと阿蘇方面の外輪山の方へと続いています。
今年1月にopenした「tearoom mitubachi」は、東区の沼山津の倉永養蜂園にあり、
古い納屋を半分住居と半分喫茶店とにリノベーションされていたのですが、結局全壊の被害でした。
全体に斜めに少し傾いているので、それを引き起こす工事をし、リノベーション工事をやり直し、お店は再建する方向になったそうです。
皆様からの善意の気持ちである寄付を、やっと6月に彼女へ渡してきました。
3月開催した、東京からライブで来られた熊谷太輔さん、zerokichiさん、オオタユキさん投げ銭ライブより全額寄付していただいた分と、5月穂音10周年記念ライブ会場に置いた募金箱+教室作品展に置いた募金箱と、穂音からの寄付と、別のライブに来られたお客様が寄付をして下さった分とで 全て合わせて5万円です。
大橋にあります「ギャラリー悠遊」さんはじめ、沢山の方々のお気持ちが嬉しかったです。
彼女から、寄付をして下さった方々に、くれぐれもよろしく伝えて下さいとのことでした。
ありがとうございました。
蜂蜜の貯蔵タンクが倒れたため、在庫が少ししかなく
皆様に蜂蜜は当分販売することは出来ないそうですが、来年の春が過ぎて夏になればきっと採集できることと思います。
お店は、屋根も瓦が落ちてしまっているので、ブルーシートを屋根に全面貼ってありますが
隙間から雨はどんどん入ってくるので、店の中には水たまりが出来ていました。
ほんの少し手伝いに今回行くことが出来ましたが、沼山津はあたりは3〜4軒に1軒は、ブルーシートを屋根に取り付けています。
被害が、震源地に近くなる程に酷くなっていくのがわかります。
彼女の住居兼店から車で10分位先になる震源地である益城町は、もう酷すぎて信じられない光景でした。
重量が感じられない程、家がジオラマの模型のように、あちこちに斜めに傾いて壊れて転がっている感じでした。
つぶれて完全に崩壊している家も道路沿いにも沢山ありました。新しい家も古い家も全く関係なくです。
かろうじて残っている家も、ほとんど全部の家が屋根全体にブルーシートが掛かっていました。
家財道具も何もかも一緒くたに壁面も落ちてなくなり、傾き崩壊しめちゃめちゃでした。
手の施しようが無く、悲惨としか言いようがなく、写真を撮る気にはなれません。
写真は、一枚も撮っていません。
引き続き、どんな形でも良いので、今後も被害のあった町や場所へ応援をしていかないと、と思います。
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霜月



早いもので、今年もあと2ヶ月、、。
来月は師走、一年一年が、なんと早い事かと思う日々です。
10月末に、京都へ少し行ってきましたが、桜の木々が紅葉し始めていました。
 
京都国立博物館での、平成館と旧館の展示を観に、open前からの門外での長蛇の列に並び、開門し
中に入ってからも又長蛇の列で、今回は平成館での特別常設展のみ観て、
時間の関係で「鳥獣戯画展」は観られずでしたが、特別展かなりの見応えあり
所蔵品がやはり分野多岐にわたって、素晴らしいです。



賀茂川沿いのけやきも色づいていました。


 
今回は酒器の今宵堂さんへも、寄る事が出来、一緒にお昼を食べ楽しい時間を過ごしてきました。
お祝い用の酒器を買い、ついでにアトリエ用に、花器として美しい形の徳利を購入し、
賀茂川の岸辺に咲いていた紅詰草を3本採ってきて、その器に生けました。
野の花がとても似合います。
夕食は、出町柳の近くの枡形商店街で、綺麗な小いわしのパックを見つけたので、
アトリエのカセットコンロで煮て、お総菜も少し用意し、
京都在住のもと生徒と夕餉を一緒にとることもでき、嬉しいことでした。
 
とても寒くなっていて、夜はガスストーブもつけた程の寒さ。




翌日、大徳寺の近く、書家の西垣一川さんのお宅へお呼ばれし、
お茶とお菓子をご馳走になり心地よい時間をご一緒させて頂いて、
外へ出ると、早夕刻。
バスを降りての帰り道、河原町今出川で、飾り気のない町の古いおそば屋さんへ入り、
熱々のかけそば(茄子天ぷらおろしみぞれ蕎麦)を頼みました。
お出汁がとても美味しくて、それはそれは忘れられない味となりました。





 
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梅見月

(生徒の子供さん小学生の男の子が、干支の運筆練習で描いた、お馬さん)



 

1月末から、扁桃腺が腫れて風邪とで、高熱が出て体調を崩していましたが
やっと、外出して回りに迷惑にならない程度になってきました。
体質で、抗生物質を使うと副作用が出るので使えません。
その代わり自分で、自然療法の本などで調べ
竹酢液でうがいしたり、梅肉エキスや、梅干し番茶、大根湯
金柑の蜂蜜煮や大根蜂蜜を作って飲んだりと、療養しています。
いつもは2〜3日あれば、何とか回復するのに
こんなに長引いたのは、久し振りでした。
 
教室の皆さんにも、先月末は、ご迷惑かけました。
ありがとうございました。
三寒四温のこの季節
体調に気をつけて、梅見月をお過ごし下さい。

 
京都のアトリエに、昨年暮れ、ガスストーブが入りました。
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初蝶

 








アトリエの裏の冷泉公園の桜も、そろそろ満開に近づいています。
この2〜3日花冷えの日々です。

この間は、自宅での日本画教室中に、
窓から、まだ葉の出ていない胡桃の木と、黄色の水仙や、紫色のムスカリ、ヒヤシンス、花ニラ、
若草色と白い花房の揺れる雪柳が見える庭の景色の中に、ひらひらと舞う白い蝶と黄色い蝶を見ました。
モンシロチョウとモンキチョウです。

それは、今年初めての蝶で、
3月、弥生を表す季節の言葉に「初蝶」がありますが、ひらひらふわふわと飛んでいく様は、まさにその言葉のままを見る思いでした。

蝶を見ていると、春になったことを思います、そして旅立ちの季節でもあり別れの季節でもあります。

昨年も、同じように転勤や進学でそうでしたが
日本画教室で長く縁のあった生徒さんの中にも、転勤で、3月末に京都や北九州や東京へと引っ越す方達がいて
もちろん縁のある人とは、ずっと縁が続くと思いますが、生徒に対して、まるで身内のような気になってしまうもので、例え、ひと月に2回くらいしかの教室で会っていなくとも、私にとっては、それがサイクルで、身近にいなくなる淋しさはひとしおです。

春はいつも、淋しい季節です。


でも、嬉しいこともありました。
転職で自宅へと帰省した生徒が、仕事にも慣れて再び教室へ3月から復活しました。
せめてこの教室が、いつでも遊びに来れる、又帰ってこれる場所としてあるためにも
大切に維持していこうと思います。















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水炊きセッション



永山マキちゃんwww.maki-nagayama.com/
(冷泉荘ギャラリーで、「秋の終わりのピアニッシシモ」ライブで唄ってくれた<モダン今夜>のボーカル)の友人で、
東京よりライブで長崎に来ていた、サックス奏者の石川周之介君
http://shumusic.net/shumusic/Home.htmlを迎えての、水炊きパーティーがありました。

写真、左から
アンデスを吹く(弾く)ピアニストのQuinさん、
フルートを吹く石川周之介君
ギタリストのぺぺ君
パーカッションのげっだん君、
パンディエロをたたく野田君

ほとんどの人が、お互い初対面でしたが
音楽があると、とたんに距離が近づきますね。

おご馳走水炊きと野菜の料理、料理研究家の 井口和泉ちゃんが作ってくれて、
写真を撮る暇もなく(残念!)、あっと言う間に食べ尽くした後のセッション

贅沢な美味しい楽しい、音時間でした。




 
永山マキちゃん、写真撮ってます。娘のうたちゃんも一緒。
手前は、冷泉公園近く、ライブハウス「デジャブ」のお姉さん


後片付けの時に、居残りでウクレレでショーをやってくれたぺぺ君、Quinさん



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明けまして おめでとうございます

 自宅で年越しそばの、ざる蕎麦を茹でて食べ
又今年も新しい年を無事に迎える事が出来ました。

一年に一度の正月くらいは贅沢をと、年末は山荘通りの食材店「makii」で、食材を仕入れ
さすがに身体はしんどいながらも、色々とお正月料理を作る事を毎年の楽しみにしています。
毎年同じ様な、お正月の定番メニューですが、
こうも一年が早くなってくると、もっと献立を変えた方が良いのかとも 思ってきますよね。


私が必ず作る定番は、ほとんど実家の母の定番、見よう見まねで作るようになったものばかり、
黒豆煮、田作り、鰹節あえ数の子
紅白なますのイクラ散らし、
蕪の薄輪切りの〆鯖挟み(金沢のかぶら寿司を真似て、今年はブリを)
卵焼き、茶碗蒸し
ゆで豚叉焼、ローストビーフ(牛肉のたたき)、
きんとん(今年は生徒さんに、長野の「桜井甘精堂」の栗のみで出来たきんとんを頂きました、ありがとう)
鶏ガラだしのお雑煮(焼き丸餅、椎茸、里芋、カツオ菜、金時にんじん、大根、鶏肉、焼き豆腐)
ちなみに焼き豆腐は、熊本の実家の父が好み、母が入れるようになったそうで、一般的ではないと思います。あと、熊本ではカツオ菜でなく京菜でした。


今年は、あと、市販のかまぼこ、からし蓮根。ぶりの刺身、ウニ。
日本酒は広島の純米吟醸「竹鶴」です。




普段は犬と一緒に席につくなどはしませんが、
お正月のみテーブル席、縁起物として雑煮の鶏肉と野菜と餅を、その他、ぶりの刺身、ローストビーフ、お裾分け。
猫のクロには刺身とローストビーフのお裾分けでした。

皆さんのお家のおせちとお雑煮の中身はどんな献立でしょう?

今年も、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 


 

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今年もお世話になりました

 今日、12/29日、アトリエ穂音での日本画教室が
今年の仕事納めです。
あと2日間でどれだけ掃除が出来るか?
おせち料理作りも、待っています。
毎年毎年こりもせず、せわしない年末。
どこかへ、のんびり日本から離れたいような、、、。




個展や展覧会用の作品制作の仕事
アルカス佐世保「conpas」季刊誌の表紙絵の仕事、
月刊「俳句界」の小説の挿絵の仕事、
F・coopの冊子「will」の表紙絵の仕事、
そして、日本画教室の仕事
アトリエ穂音での音楽イベント
山本文房堂教室作品展、穂音教室作品展





今年も沢山、大変なこと、楽しいこと、やりがいのあること、
その時その時で、ひとつひとつ、心を込めてやってきました。
又来年もそんな日々を、変わりなく送れますように。

そして、これを読んでいる皆様にも沢山、幸せなことが訪れますよう。
良い年をお迎え下さい。













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広島、呉市から御手洗町へ






 この間の連休に、1泊2日で旅、
広島県の呉市方面へと小旅行へ行ってきました。

呉市から車で約1時間の大島下島にある天然の良港である、御手洗(みたらい)へ
ちょっと足を伸ばせば、四国の今治も、もっと橋を渡っていけば竹原へも行ける位置。


瀬戸内の島々や、尾道なども京都の美大生だったころ。もしくは卒業した後に、たびたび行きましたが
いつに行っても、瀬戸内の平和に感じる美しい景色は懐かしく心が和みます。

                              

御手洗は、2時間位で歩いて散策できる、こじんまりとした町で
江戸時代の面影を残す町並みと、昭和初期の洋館などの混在した重要伝統的建築物保存地区でもあり
江戸時代のままに、入り江の港には石垣作りの波止場と、灯台の役目であった石組みの高灯籠、住吉神社があり、
江戸から明治にかけては、潮待ち・風待ちのために寄る港として、栄えた町だったそう。




        





時計屋さん



                                          文具屋さん  



           






江戸の頃、仲買い問屋であった船宿を、外観も中もさわらず、そのまま活かして喫茶処、カフェにしたお店で
2階の窓は全て開け放され、畳で丸いちゃぶ台にレモンソーダフロートを注文し、味わい飲みながら眺める入り江の海は、波ものたりのたりと、穏やかでのどかでした。

江戸の頃は、北前船や交易船が寄港し栄え、遊郭が4軒あったそうで、今も一軒、悲しい伝説と共に
当時の姿を残していました。内部も修復し保存されています。
写真は撮っていませんでした。

 





ふと、何故、「御手洗」という名の町なのかを疑問に思い、喫茶処の若いご主人に尋ねると、
その昔、平安時代に
菅原道真公が太宰府に流された時に寄港し、潮が引くのを待合いする間、島の井戸で手を洗われたことから、由来となり町の名へとなったそうです。

お話を聞かせてくれ、道案内をしてくれた紳士は、6時間で潮の満ち干が変化すると言っておられました。
満ちると関西の方へ流れて、引くと九州の方へ瀬戸内は流されていくそうで
昔はエンジンもなく手漕ぎ船のために、潮の満ち引きと風の吹く方向が航旅の進行を、司っていたようです。



 

                                          床屋さん                                            




町の人は皆たいそう親切に、道を案内してくれたり、昔のお話を聞かせてくれたり、誇りを持ち
とても幸せそうな人々の住む可愛らしい町に思いました。




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箱嶋邸の荒神様

 http://blog.livedoor.jp/hisa20056/?blog_id=600724


福岡市東区箱崎、有形文化財の「箱嶋邸」での荒神払いへと、行ってきました。詳しくは↑上記ブログで、どうぞ。








天台宗で、
密教の仏具です。

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中秋の名月







 昨日は、冷泉荘の、NPO法人「ドネルモ」が立ち上げたプロジェクトのお披露目会が冷泉荘B棟ギャラリーでありましたが、
クラッシックをもっと気軽に、楽しくライブを楽しむように味わえたら、というコンセプトのもと
「KAMMER MUSIK PROJECT」という名称のプロジェクト。

その日は、弦楽四重奏で、ブラームスの「ハンガリー交響曲」
シベリウスの「アンダンテ ヘスティート」などが演奏されました。

コンサートホールでなく、レストランでのBGMでもなく、その中間の立ち位置
もっと身近にライブ感覚でクラッシックを味わえる
気軽につまみ食いが出来る、そんな機会が増えることは、さぞ福岡の街の音楽シーンも豊かに
なるのではと思います。







私は、バッハなどが好きなのですが
そもそもクラッシックは、その時々の時代の音楽であって、高尚すぎる物でもなんでもないのですから、良い曲は、いつの時代も確かに良い曲であるのです。
かくいう私もクラッシックは、曲名に詳しくはないですが、好きな曲は沢山あります。

特に弦楽器は、クラシックに限らず、民族音楽や、どのジャンルにおいても、魅力的ですよね。
自分にあった好みの曲が見つかれば、それはそれで幸せという物です。

アトリエ穂音でも、このプロジェクト応援したいなーと思います。


よろしければ、生徒の皆さんも、絵を描くこと、色を想像すること、音楽を聴くこと、香りを、味を、
穂音でのライブも含めて、五感、楽しみましょうね。



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アトリエ穂音 blog